海洋散骨について

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海洋散骨について01海洋散骨とは、海に散骨をする新しい葬儀のスタイルで、遺骨を自然に帰す自然葬の中でもっともポピュラーな葬送方法です。ご遺体を火葬した後、遺骨をパウダー化し、海にまきます。

日本では墓地埋葬法という法律に基づき、海に遺骨を撒く海洋散骨は広く知られていませんでしたが、1991年に厚生省が「墓地埋葬法」の解釈に関して「墓地埋葬法は、遺灰を海や山に撒く葬法は想定しておらず、法の対象外である」との見解を発表し、法務省も「節度をもって行われる限り違法性はない」と発表した為、一般的となり周知されていきました。

海洋葬はお墓を作るよりも断然に安価であることが、近年の認知度にも影響していると考えられます。
広大な自然に帰りたいとご希望される方も近年増加しています。

【散骨を希望なさる事由例】
 生前、海が大好きであったから
 お墓を建立する費用がない
 お墓を建立しても墓守が途絶える
 子供や孫達にお墓の事で負担をかけたくない
 明るく故人を見送りたい

この様な理由で、海洋散骨が選ばれるのですが、これからはご自身・残されたご遺族 様が、「万が一の場合、散骨して欲しい」と進んで選ぶ葬儀の一つの形になって いかなければなりません。 その為には、「安心な散骨会社」「適正価格」「信頼のおける散骨施行」などを 作り上げていかなければなりません。

海洋散骨プロデュース珊瑚礁では、スタッフ全員が「プロフェッショナル」「ホスピタリティ」 をモットーに故人様のお旅立ち散骨を誠心誠意お手伝いさせていただきます。生前海がお好きだった方、お墓の整理をしなければならないがどうしていいか分からない とお悩みの方、散骨を通して弊社は葬儀プロデュースも承っておりますので お気軽にご相談下さいませ。

散骨風景

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大型木造帆船の歴史

海洋散骨について03当プランで使用する大型木造帆船は1964年、東京オリンピックで湘南江ノ島がヨット会場に決定した際、神奈川県が国内・海外の来賓用として建造された歴史あるクルーザーです。

以来53年もの間、現役として動態保存され、ヨット史における文化財となりました。今では43フィートの木造帆船は、日本では殆ど見られなくなりました。通常のヨットのマストはアルミ製ですが、大型木造帆船のマストはスプルースという米松系の木とヒノキで造られています。

「湘南の貴婦人」と称される歴史的なクルーザーは、貴重で優雅な時間を感じさせてくれます。木の温もりを感じながら自然に帰っていく、海洋葬でしか感じることが出来ない貴重なお時間を過ごすことができます。
出発地は湘南江ノ島ヨットハーバー。江ノ島はもちろん、晴れた日は富士山が望める景観です。

まずは【珊瑚礁】までお気軽にお問い合わせください TEL 0120-44-3540 info@sangosyo.com

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